看護学校の入試制度は、
（1）AO入試
（2）推薦入試
（3）一般入試
（4）社会人入試
大まかに、この4つの入試制度に分けられ、推薦入試には、指定校推薦と一般推薦、一般入試には、センター試験利用入試などさまざまな方式があります。選考方法は、学科・小論文（作文）・面接のうち、いくつかの方法を組み合わせて実施されます。
高校生は、（1）～（3）のうち、自分に合った入試方法を選択することになります。AO入試は、他の入試制度より早い時期（夏休み前から）に実施することがありますので、受験校の入試要項を早めに調べておきましょう。
推薦入試は、通っている高校が、受験校の「推薦枠」を持っていると、「指定校推薦」で受験できます。指定校推薦は、内申点などの条件が合えば、他の推薦入試と比べて有利に受験できる場合がありますので、高校の先生に、「どの看護学校の指定校推薦枠を持っているか」聞いてみてください。一般入試は、学科試験が中心になりますが、高校の勉強さえしっかり行っていれば解けるレベルの問題が一般的です。
基礎力を磨いた後は、受験校の過去問題を解く、などして自分のレベルを確認し、試験に備えると良いでしょう。
次のページでは、受験校選びの方法について紹介していきます。
- 合格へのCheck Point!
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- 指定校推薦の推薦枠があるか、高校の先生に聞いてみよう
- AO入試、推薦入試の出願時期を逃さないよう事前にチェックしよう！